沿革

特定非営利活動法人 絆JAPANは、2004年の海外での支援活動を原点とし、2011年の東日本大震災を機にNPO法人として設立されました。以来、国内外の災害支援、そして未来を担う子どもたちの健全育成を活動の柱として歩んでいます。


2004年12月

任意団体として発足

スマトラ島沖地震・津波災害を機に有志による団体が発足。海外での支援活動の第一歩として、スリランカでの復興支援を開始する。

2011年10月

特定非営利活動法人として設立

同年3月に発生した東日本大震災への対応をきっかけに、長野県より認証を受け「特定非営利活動法人 絆JAPAN」を設立。宮城県、岩手県などで長期的な復興支援活動を展開する。

2012年

子どもの健全育成事業を開始

長野県の自然を活かした野外体験活動「トムソーヤプロジェクト」や、不登校児童等のための居場所づくり「森の寺子屋」を開始。災害支援に次ぐ第二の活動の柱とする。

2016年4月

熊本地震への支援活動

熊本県益城町、南阿蘇村などに入り、炊き出しや家屋の片付け、避難所運営のサポートを行う。

2018年7月

平成30年7月豪雨(西日本豪雨)への支援活動

岡山県倉敷市真備町などを拠点に、災害ボランティアセンターの運営支援や家屋の泥出し作業に従事する。

2019年10月

令和元年東日本台風(台風19号)への支援活動

本部の拠点である長野県内、特に千曲川の氾濫により甚大な被害を受けた地域で、重機を使った土砂撤去や復旧支援活動に尽力する。

2024年1月

令和6年能登半島地震への支援活動

発災直後から石川県能登町、七尾市に入り、避難所での炊き出しや物資支援など、緊急支援活動を迅速に展開する。

2025年夏

スリランカ・スタディツアーを再開

団体の原点であるスリランカでの国際協力活動の一環として、現地の状況を学び、交流を深めるスタディツアーを再開。